非公表のVIP会員
オオサカ堂のVIP会員とは、会員ランク最上位
に位置づけられるものです。
その下にはピラミッド状にプラチナ会員、ゴールド会員、シルバー会員、ブロンズ会員、それに一般会員が存在しています。
ただし注意すべきこととして、ウェブサイトを覗いてみても、プラチナ会員のことまでははっきりと書かれているものの、VIP会員のことは何も書かれていません。
どうやらシークレットで、特別に選ばれた人だけがなることができる、いわばインビテーションのようなものではないかと考えられます。
インビテーションとは?
インビテーションというのはクレジットカードのシステムでよく使われる用語ですが、クレジットカードの中でも最高ランクに位置づけられるブラックカードや、ブラックカードよりは下でも一部のプラチナカードと呼ばれるカードでは、誰でも申し込みさえすれば入会できるというものではありません。
そもそも、入会資格の条件すら公表されていないことがあり、結局はカード会社にとって超のつくような優良会員だと判断された人にだけ招待状のようなものが送られてきて、入会資格を得たことが分かるような仕組みになっています。
オオサカ堂のVIP会員もこれと同じような仕組みで、プラチナ会員を上回るような超のつく優良会員だとオオサカ堂に判断された人だけがなることができるのでしょう。
その判断基準は良い意味で曖昧なところがあるというか、数字一つで線引きをすることができないような総合的な判断を可能とするためにも公開することは適切でないものと考えられます。
もちろん受けることのできるサービスはプラチナ会員をも上回るに違いなく、もしなることができれば大きなメリット、優越感を得られることは間違いありません。
VIP会員に招待したい!と思わせるには
どうすればなれるのかというのは、条件が公表されていない以上は推測するしかありませんが、やはり会社側の立場になって考えてみて、この人はうちの会社にとって極めて重要な顧客だから、こちらから頭を下げてでもVIP会員に招待したいと思わせるような顧客になる必要があると言えるでしょう。
プラチナ会員になることはもちろん最低条件であり、それを上回るレベルで会社に貢献していると思わせる必要があります。
おそらくは購入金額、購入回数、購入後の口コミ投稿などが顧客と会社とのインタラクションとして重要かつ基本的な要素であることは間違いないでしょうから、このあたりの要素を地道に高めていくことで達成されると考えられます。
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